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自社内でクラウド会計ソフトを導入するメリット8選

コロナの影響により、テレワークの導入など働き方改革が急激に進行し、経理業務を電子化する必要性も改めて注目されています。

ペーパーレス化をどこへ行っても耳にするようになり、紙ベースでの経理業務の限界を感じている経理担当者、経営者の方も多いことと思います。

そこで登場するキーワードが「経理業務の電子化」ということになりますが、今回はこの経理業務電子化について、そのメリットを中心に解説していきます。

今回は、自社内でクラウド会計ソフトを導入するメリットについて探っていきます。

目次

1.クラウド会計ソフトとは

クラウド会計ソフトとは、インターネットを活用して、インターネット上にデータを保存して、インターネット環境があり、契約して付与されたIDとパスワードがあれば、どこからでもアクセスして利用できるクラウド会計システムサービスのことです。

一般的には、サービス提供会社に月額または年額の定額利用料を支払うことによって利用できます。

2.クラウド会計ソフトを導入するメリット

クラウド会計ソフトを自社内に導入するメリットは以下のとおりです。

●インターネット環境があれば時間・場所を選ばず利用できる
●会社でデータ保存する必要がなくバックアップする手間もかからない
●最新の法改正にも対応した最新のソフトがアップデートされる
●インターネットバンキングやクレジットカードなどとデータ連携することにより最新の情報の反映や仕訳が簡単に行える
●手入力作業が少なくなり自動で取引入力できるなど業務効率化が図れる
●各種レポートなどにより、リアルタイムで経理状況が分かる資料がすぐに作成できるのでスピーディーな経営ができる
●PCだけでなくスマホやタブレットでも利用できる
●インターネット上にデータを管理するのでハードディスクの容量などを気にしなくてよい

3.まとめ

クラウド会計ソフトを導入するメリットはご理解いただけたでしょうか。

クラウド会計ソフトの導入には、メリットだけでなく、「インターネット環境がないと使えない」「コストがかかる」「セキュリティ面に不安がある」「使い方を覚える必要がある」などのデメリットもあります。

従来の会計ソフトに慣れているケースでは導入のハードルが高い可能性もあります。

メリット・デメリットをしっかりと把握した上で、自社に適した会計ソフトを検討することをおすすめします。

弊社では、クラウド会計ソフトの導入支援を行っています。手入力作業を少しでも減らしたい方は是非一度、お気軽にご相談ください。

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