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会計に関わる業務をデジタル化した方がよい15の理由

会計に関わる業務は、これまで手作業で行ってきましたが、デジタルツールを活用して業務の効率化を図る「デジタル化」が推進されています。

なぜ、会計にかかわる業務をデジタル化した方がよいのでしょうか。

今回は、会計にかかわる業務をデジタル化した方がよい理由について解説していきましょう。

目次

1.会計業務のデジタル化

会計業務のデジタル化とは、経理・財務・会計など企業の会計にかかわる業務すべてにデジタル技術を活用して、業務の効率化を図ることです。

特に注目されているのが、さまざまなシステムやソフトのデータを繋げて連携し合う使い方ができる「API連携」。

たとえば、会計ソフトに銀行口座やクレジットカード等の金融サービスとの連携、給与計算・勤怠管理・経費精算などさまざまなシステムとの連携が、「API連携」で可能になります。

2.会計に関わる業務をデジタル化した方がよい理由

会計に関わる業務は、「経理」「財務」「会計」など、どれも企業経営に必要不可欠な重要な業務。 これら、会計に関わる業務をAPI連携などデジタル化した方がよいのは、以下のような理由があるからです。
●入力作業などの手間が減る
●データ入力ミスなど人的ミスが減る
●API連携されたデータは他システムへの移行・共有ができ、バックオフィス全体の業務効率化につながる
●データが常に最新の状態にアップデートできる
●「経理」「財務」「会計」などの部署間のデータ共有が迅速になり業務連携も強まる
●会計業務が効率化され、会計データの分析がスムーズになり、迅速な経営判断ができる
●会計業務担当者のビジネス感度が向上する
●従業員のモチベーションアップにつながる
●電子帳簿保存法などに迅速に対応できる
●ペーパーレス化に対応できる
●コスト削減が期待できる
●セキュリティレベルが向上する
●SDGsへの貢献による対外的なイメージアップにつながる
●マンパワー不足に対処できる
●テレワークなど多様な働き方に対応できる

3.まとめ

会計に関わる業務をデジタル化した方がよい理由について、ご理解いただけたでしょうか。

会計に関わる業務をデジタル化すると、さまざまなメリットがあります。

会計に関わる業務をデジタル化した方がよい理由をしっかりと把握した上で、自社に適した会計に関わる業務のあり方を検討することをおすすめします。

また、会計業務のデジタル化を推進する中で、経理業務のアウトソーシングなども検討してみましょう。

電子帳簿保存法やインボイス制度など、対応すべきことは多く、知るべきことは多いですが、弊社では適切なタイミングで情報共有等いたしますので、ぜひご相談ください。

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